Qtの使い方メモ
C++11を使う方法
.pro
に下記を追加
CONFIG += c++11
QMAKE_CXXFLAGS += -std=c++11
なども使えます。
実行ファイルのファイルパスを取得
QCoreApplication::applicationFilePath()
ファイル名だけが欲しい場合はQFileInfo
を使って
QFileInfo(QCoreApplication::applicationFilePath()).fileName()
とできます。
実行ファイルのあるディレクトリを取得
QCoreApplication::applicationDirPath()
アプリケーション名やバージョンを取得
アプリケーション名
QCoreApplication::applicationName()
バージョン番号
QCoreApplication::applicationVersion()
必要なライブラリ(DLL)のコピー
windeployqt.exe
というツールで必要なファイル一式をコピーできます。
windeployqt.exe app.exe
※app.exe
のところは作ったQt製アプリへのパスにします。
windeployqt.exe
はQtのインストールで下記の場所にコピーされます。
C:\Qt\<バージョン>\<コンパイラ>\bin