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LibreOffice Calcで最大・最小のセルを見つける方法

MAX/MIN関数

LibreOffice Calcで最大・最小の値を調べたい場合はMAX/MIN関数を使って

=MAX(A2:A6)
=MIN(A2:A6)

のように入力します。(A2A3A4A5A6の中から最大値と最小値を計算)

MATCH関数

一方、MATCH関数を使うと、指定された範囲の中からその値を取る位置を調べることができます。

=MATCH(10, A2:A6, 0)

A2A3A4A5A6の順に調べて何番目のセルが10の値になっているか)

注意点として、MATCH関数は指定された範囲で何番目かを返すので、セル番号とは一致しない場合もある点に注意してください。

ということで、MAX/MIN関数とMATCH関数を合わせると最大値、最小値を取るセルを調べることができます。

最大・最小のセルを見つけるサンプル

B2: =MAX(A2:A6)
C2: =MATCH(MAX(A2:A6),A2:A6,0)+1
D2: =MIN(A2:A6)
E2: =MATCH(MIN(A2:A6),A2:A6,0)+1

Excelでも大体同じみたいです。

PythonでLibreOfficeのマクロ

LibreOfficeのマクロはLibreOffice BASICが標準ですが、Pythonを使ってマクロを書くこともできます。

LibreOffice Calcの簡単なサンプル

シートとセルを選択して値を読み書きするだけのスクリプトです。

def sample():

ここで定義する名前がLibreOffice Calc上でも表示されることになります。

doc = XSCRIPTCONTEXT.getDocument()

シートの選択

名前から選択する場合

sheet = doc.getSheets().getByName('Sheet1')

インデックスから選択する場合

sheet = doc.getSheets().getByIndex(0)

アクティブシートを選択する場合

sheet = doc.CurrentController.getActiveSheet()

値の読み書き(数値バージョン)

A1B1のセルの値を数字として読み取って、その値をC1に入力します。

# C1 = A1 + B1
A1 = sheet.getCellRangeByName('A1')
B1 = sheet.getCellRangeByName('B1')
C1 = sheet.getCellRangeByName('C1')
C1.Value = A1.Value + B1.Value

値の読み書き(文字列バージョン)

左上を(0,0)としたインデックスからセルを選択して、その値を文字列として扱います。

# C2 = A2 + B2
A2 = sheet.getCellByPosition(0, 1)
B2 = sheet.getCellByPosition(1, 1)
C2 = sheet.getCellByPosition(2, 1)
C2.String = A2.String + B2.String

サンプルコード

このページのサンプルコードは以下のサイトからダウンロードできます。
LibreOffice – テストコード