文字列を数値文字参照に変換するツールを作ってみました。
数値文字参照への変換ツール
(サーバー移転に伴いサービス終了しました。)
数値文字参照を使うと、例えばa
という文字は次のようにも表記できます。
10進数による表記 | 16進数による表記 |
a | a |
Webサイトにメールアドレスを書く際、直接アドレスを書く代わりに数値文字参照を使ってボットに収集され難くする利用を想定しています。
ただ、昔ならともかく、現在ではどこまで効果があるのか不明です。
文字列を数値文字参照に変換するツールを作ってみました。
数値文字参照への変換ツール
(サーバー移転に伴いサービス終了しました。)
数値文字参照を使うと、例えばa
という文字は次のようにも表記できます。
10進数による表記 | 16進数による表記 |
a | a |
Webサイトにメールアドレスを書く際、直接アドレスを書く代わりに数値文字参照を使ってボットに収集され難くする利用を想定しています。
ただ、昔ならともかく、現在ではどこまで効果があるのか不明です。
ロリポップがWAF(Web Application Firewall)に対応したそうです。
サイト改ざんを防ぐ WAF 機能をすべてのアカウントに標準装備 – 2013年02月28日 / 新着情報 / お知らせ – レンタルサーバーならロリポップ!
https://lolipop.jp/info/news/3994/
WAF ウェブアプリケーションファイアウォールhttp://lolipop.jp/waf/
具体的にどうなるのか知りませんが、「クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションなどを自動的にブロック」とあるのでとりあえず有効に設定してみました。
何か不具合が見つかれば無効に戻してみようと思います。
WindowsにはWSH(Windows Script Host)というスクリプトが標準で搭載されています。WSHでは主にVBScriptかJScriptを使うと思いますが、今回はJScriptでのファイルパスに関連した文字列操作についてまとめてみようと思います。
サンプルとしてsample
を下のように定義し、fso
を作成します。
var sample = "c:\\aaa\\bbb\\jscript-sample.txt";
var fso = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject");
WScript.Echo('GetBaseName: ' + fso.GetBaseName(sample));
実行結果
example
WScript.Echo('GetDriveName: ' + fso.GetDriveName(sample));
実行結果
c:
WScript.Echo('GetExtensionName: ' + fso.GetExtensionName(sample));
実行結果
txt
WScript.Echo('GetFileName: ' + fso.GetFileName(sample));
実行結果
sample.txt
WScript.Echo('GetFileName: ' + fso.GetFileName(sample));
実行結果
sample.txt
WScript.Echo(fso.BuildPath('aa', 'bb'));
WScript.Echo(fso.BuildPath('aa\\', 'bb'));
実行結果
aa\bb
aa\bb
WScript.Echo(WScript.ScriptFullName);
実行結果
c:\jscript-sample.js
WScript.Echo(WScript.ScriptName);
実行結果
jscript-sample.js
拡張子.js
で下記のようなテキストファイルを作成&実行(ダブルクリック)すると、次のようなダイアログが表示されます。
var sample = "c:\\aaa\\bbb\\jscript-sample.txt";
var fso = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject");
WScript.Echo('GetBaseName: ' + fso.GetBaseName(sample));
注 実行結果はc:\jscript-sample.js
という場所から実行した場合の結果です。