Firefoxのabout:config
で設定している内容についての覚え書き。
(万人向けのおすすめ設定ということではありませんので、参考にされる場合は内容を確認してから設定してください。)
extensions.pocket.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
Pocket機能の有効・無効を設定します。
network.connectivity-service.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
Activity Streamの有効・無効を設定します。
accessibility.blockautorefresh: true
(デフォルトはfalse
)
<meta http-equiv="refresh">
による自動更新の有効・無効を設定します。
image.animation_mode: none
(デフォルトはnormal
)
アニメーションGIFの再生を設定します。
1回のみ再生する場合はonce
、全く再生しない場合はnone
にします。
permissions.default.image: 2
(デフォルトは0
)
画像を非表示にする。
pdfjs.disabled: false
(デフォルトはtrue
)
PDF.jsを使用したブラウザ内でのPDF表示を無効にする。
accessibility.typeaheadfind.soundURL: 空欄
(デフォルトはbeep
)
beep音の設定です。
空欄にするとbeep音が再生されなくなります。
browser.cache.disk.enable: false
(デフォルトはtrue
)
ディスクキャッシュを使用するかどうかの設定です。
browser.link.open_newwindow.restriction: 0
(デフォルトは2
)
新しいウィンドウで表示する代りに新しいタブで表示したい場合は0
とします。
Preferencesにも同様の設定がありますが、JavaScriptによる新しいウィンドウの表示に対応したい場合はabout:config
から設定する必要があるみたいです。
keyword.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
アドレスバーでのキーワード検索の有効・無効を設定します。
network.predictor.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
先読み機能の有効・無効を設定します。
network.captive-portal-service.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
network.connectivity-service.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
公衆Wi-FiやIPv6などの有効性確認の有効・無効を設定します。
network.dns.disablePrefetch (デファオルトはfalse
)
DNSプリフェッチの有効・無効を設定します。
network.prefetch-next (デファオルトはtrue
)
先読み機能の有効・無効を設定します。
ui.prefersReducedMotion: 1
読み込み完了時の青いフラッシュアニメーションを停止する場合は1
に設定します。
参考: Firefoxでページ読み込み完了時のアニメーションを止める方法
extensions.screenshots.upload-disabled: true
(デフォルトはfalse
)
スクリーンショットのネットワーク保存の有効・無効を設定します。
geo.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
Geolocationの有効・無効を設定します。
beacon.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
Beaconの有効・無効を設定します。
network.http.sendRefererHeader: 0
(デフォルトは2
)
リファラー送信の有効・無効を設定します。
リファラー送信を無効にしたい場合は0
、リンクをクリックした時のみ送信したい場合は1
、画像を含む全てのアクセスでリファラーを送信したい場合は2
にします。
browser.tabs.crashReporting.sendReport: false
(デフォルトはtrue
)
クラッシュレポートの有効・無効を設定します。
browser.newtabpage.activity-stream.feeds.telemetry: false
(デフォルトはtrue
)
browser.newtabpage.activity-stream.telemetry: false
(デフォルトはtrue
)
browser.newtabpage.activity-stream.telemetry.structuredIngestion: false
(デフォルトはtrue
)
browser.ping-centre.telemetry: false
(デフォルトはtrue
)
toolkit.telemetry.archive.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
toolkit.telemetry.bhrPing.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
toolkit.telemetry.firstShutdownPing.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
toolkit.telemetry.newProfilePing.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
toolkit.telemetry.shutdownPingSender.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
toolkit.telemetry.unified: false
(デフォルトはtrue
)
toolkit.telemetry.updatePing.enabled: false
(デフォルトはtrue
)
Telemetryの有効・無効を設定します。
general.useragent.override
ユーザーエージェントを変更したい場合に設定します。
例えば、IE4のユーザーエージェントに変更したい場合は、
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
のような感じで設定します。