UnityでInput.GetKeyを使った操作

Unityでキーボード・ゲームパッドを使ってキャラクターを操作したい場合、

if (Input.GetKey("forward")) {
  transform.position += Vector3.forward * Time.deltaTime;
}

のような感じでスクリプトを書くと思います。

ここで使う"forward"とかの文字列は

[Edit] » [Project Settings]

にある「Input」の項目から設定できるそうです。

文字列を変更したり、感度を設定したりもできるので、入力関係で細かく設定したい場合は試してみてください。

Unity 2019.2.11

Unity 2019.2.11がリリースされました。

What’s new in Unity 2019.2.11 – Unity
https://unity3d.com/unity/whats-new/2019.2.11

ということで、Unityで作ったWindowsゲームの動作条件が気になったのでRelease notesで確認してみました。

OS: Windows 7 SP1+, 8, 10, 64-bit versions only
CPU: SSE2 instruction set support
GPU: Graphics card with DX10 (shader model 4.0) capabilities.

Windows XP/Vistaが動作環境外なのは少し前に話題になったような気がします。

Windows 7以降でSSE2非対応なCPUを使っているPCはまずないと思いますので、CPUは通常問題ないと思います。DX10はCPU内蔵のGPUでもほとんどの場合対応していますが、仮想環境で実行したい場合などには注意が必要かなと思います。

Unityで作ったゲームの動作環境を聞かれた場合の参考に。

リンク

Unity – Download Archive
https://unity3d.com/get-unity/download/archive

gitで直前のpushを取り消すコマンド

gitで間違ったコードをpushしてしまった場合は次のようなコマンドで直前のcommitを取り消すことができるそうです。

$ git reset --hard HEAD^
$ git push -f

取り消しはしない方が良いという話もあるようですが、公開しているサーバーで間違ったメールアドレスやユーザー名でpushしてしまった場合はこんな感じで削除できるようです。

複数人で作業している場合は注意して使ってください。