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PC関連のソフトウェアに関するカテゴリーです。

Unsafe load call disabled by Gentoo

Gentoo Linux上でとあるPythonスクリプトを実行したところ

Error: Unsafe load() call disabled by Gentoo. See bug #659348

のようなエラーで実行できなくなってしまいました。


以前は問題なく動いていたスクリプトです。ということで少し調べてみたところ、下の件が関係しているような感じです。

659348 – (CVE-2017-18342)
https://bugs.gentoo.org/659348

とりあえず、簡単に修正したい場合はYAMLのload()を使っている部分をfull_load()safe_load()に書き換えてみると良いみたいです。

Ubuntu関係のTips

Ubuntuを使う時に調べたメモです。

インストール後、再起動すると起動画面が営々と表示され続けてしまう

/etc/gdm3/custom.confに下記を追加してWaylandの代わりにX.Orgを使うようにすると起動するようになることもあるみたいです。

WaylandEnable=false

ちなみに、Ubuntuでは電源入力後のBIOS表示後にShiftキーを入力し続けているとrecovery modeに入れるので、そこでrootを選択してファイルを編集することができます。

リンク

RecoveryMode – Ubuntu Wiki
https://wiki.ubuntu.com/RecoveryMode

自動アップデートの無効にしたい

Ubuntuの自動アップデートを停止したい場合は/etc/apt/apt.conf.d/20auto-upgradesを以下のように設定します。

APT::Periodic::Update-Package-Lists "0";
APT::Periodic::Download-Upgradeable-Packages "0";
APT::Periodic::AutocleanInterval "0";
APT::Periodic::Unattended-Upgrade "0";

異なるユーザーでXのアプリケーションを実行したい

異なるユーザーでXのアプリケーションを実行したい場合はxhostを実行後にpkexecを使います。
sudo su - <username>でもできます。)

$ xhost +SI:localuser:<username>
$ pkexec --user <username> env DISPLAY=:0 XAUTHORITY=/run/user/<uid>/gdm/Xauthority <application>

<username>はユーザー名、<application>はアプリケーションを実行するコマンドです。
<uid>はログインしているユーザーのuidです。uidが不明な場合はidコマンドで確認できます。

VirtualBox内のゲストUbuntuとホストWindows間でファイルをドラッグ&ドロップしたい

Virtualbox guest addition CDをインストールするとドラッグ&ドロップできるようになります。

インストールは

[Devices] » [Insert Guest Additions CD image...]

でディスクイメージをロードすれば、ほぼ自動で完了できます。

ドキュメント・ダウンロード

Ubuntu Server Guide
https://help.ubuntu.com/lts/serverguide/index.html

Download Ubuntu Desktop | Download | Ubuntu
https://ubuntu.com/download/desktop

gitで直前のpushを取り消すコマンド

gitで間違ったコードをpushしてしまった場合は次のようなコマンドで直前のcommitを取り消すことができるそうです。

$ git reset --hard HEAD^
$ git push -f

取り消しはしない方が良いという話もあるようですが、公開しているサーバーで間違ったメールアドレスやユーザー名でpushしてしまった場合はこんな感じで削除できるようです。

複数人で作業している場合は注意して使ってください。