Blenderで2Dアニメーションが作れるAddon「COA Tools」

Blenderを使ってLive2Dやえもふり風の操作ができるAddon「COA Tools」

GitHub – ndee85/coa_tools: COA Tools is a 2D Animation Suite for blender. It offsers a 2D cutout animation workflow similar to programs like spine or spriter.
https://github.com/ndee85/coa_tools

セットアップ

  1. GitHubからGitかZipでファイルをダウンロードします。
  2. Blender/coa_toolsをZipに圧縮し、Blenderの
    [File] » [User Preferences] » [Add-ons]
    からInstall from file...でインストール、Addonを有効化します。

使い方

使い方はCutout AnimationのタブにあるCreate new Sptrite Objectを実行後

  • Re / Import Sprites
  • Edit Mesh, Edit Amature, Edit Weigts

などの設定をしていきます。

Youtubeの動画が参考になるかなと思います。

GIMPとの連携

インポートするSpriteは他のアニメーションツールと同様に部品毎にそれぞれインポートする形になります。

GIMPを使う場合、レイヤー毎に保存していくのが面倒だったり、レイヤーのサイズがそろっていない場合は福笑い的な作業が発生したりします。ということで、一度の操作で各レイヤー毎に分けで保存し、COA Toolsで一度に読み込める形式に保存してくれるGIMPのプラグインが付属しています。

ダウンロードしたファイルのGIMP/coatools_exporter.pyがそのプラグインです。

Linuxの場合$HOME/.gimp2.8/plug-ins
Windowsの場合%APPDATA%\GIMP\2.10\plug-ins

にファイルをコピーして、GIMPから

[File] » [Export to CoaTools…]

を選択して使います。

PythonでURLのparse

Pythonのurllibを使うと簡単にURLをparseすることができます。

>>> import urllib.parse
>>> urlparse = urllib.parse.urlparse('http://www.example.com/python/?q1=example&q2=10')
>>> urlparse
ParseResult(scheme='http', netloc='www.example.com', path='/python/', params='', query='q1=example&q2=10', fragment='')
>>> urlparse.scheme
'http'
>>> urlparse.netloc
'www.example.com'
>>> urlparse.query
'q1=example&q2=10'

更に、queryをparseしたい場合はparse_qsを使うと便利です。

>>> urllib.parse.parse_qs(urlparse.query)
{'q2': ['10'], 'q1': ['example']}

リンク

urllib.parse — Parse URLs into components — Python 3.7.3 documentation
https://docs.python.org/3/library/urllib.parse.html

EmacsとVimでテキストの幅を設定

EmacsやVimでテキストを入力する際、1行の文字数が一定値を超えると自動で改行される機能がデフォルトで設定されています。改行までの文字数を設定したい場合や無効に設定したい場合は次のように設定すると良いそうです。

Emacs

M-x set-variableと入力した後

fill-column

に設定したいテキストの幅を入力します。

.emacsで設定する場合は

(setq-default fill-column 100)

などできるようです。

無効にする場合は

(auto-fill-mode -1)

Vim

次を入力します。

:set textwidth=100

100の部分は改行するまでの文字数です。

textwidth=0とすることで無効にも設定できます。

こちらも.vimrc

set textwidth=100

と書くことで初期値として設定できます。