Git」タグアーカイブ

Gitの差分をMeldで表示する方法

Gitの差分をMeldで表示したい場合は、.gitconfig

[diff]
  guitool = meld

[difftool "meld"]
  cmd = meld $LOCAL $REMOTE

を追加して、git diffの代わりにgit difftool -dのコマンドを実行してみると表示できるようになります。

マージもMeldでできるみたいですがまだ試したことがないので、こちらは機会があれば記事を更新しようと思います。

リンク

Meld
https://meldmerge.org/

プロキシ環境もしくはオフライン環境でUnityをインストールする方法

プロキシ環境下やオフライン環境でUnityをインストールする方法について。

Unity Hubを使わない場合/オフラインの場合

まず、インターネットに接続されているPCからUnityのアーカイブページにアクセスしてインストールしたいファイルをダウンロードしておきます。


https://unity3d.com/get-unity/download/archive

最低限必要なファイルは

  • Unity Editor (64-bit)

のみです。

Android/iOS Target Supportなどは必要な場合のみダウンロードしてください。

ダウンロードできたらファイルをインストールしたいPCに持って行ってダブルクリックでインストールできます。

インストール後のアクティベーションはManual Activationを選べばネット環境に寄らずセットアップできます。

Unity Hubを使う場合

こちらのページからUnity Hubをダウンロードして通常通りにインストールします。


https://unity.com/download

インストールできたら下記の内容でバッチファイル(.bat)を作成します。

@echo off
set HTTP_PROXY=http://プロキシのIPアドレス:ポート番号
set HTTPS_PROXY=http://プロキシのIPアドレス:ポート番号
start "" "<Unity Hubのインストール先>\Unity Hub.exe"

Unity Hubのインストール先は実際の環境に合わせてください。デフォルトの設定でインストールしている場合はC:\Program Files\Unity Hub\Unity Hub.exeになるかと思います。

作成できたらダブルクリックでバッチファイルからUnity Hubを起動して必要なバージョンのUnity Editorをインストールしてください。

アクセス制限している場合

プロキシサーバーでアクセス制限している場合は下記のドメインを許可しておく必要があります。

*.unity.com
*.unity3d.com

リンク

Unity – Manual: Offline (manual) license activation
https://docs.unity3d.com/Manual/ManualActivationGuide.html

Unity – Manual: Solving network issues
https://docs.unity3d.com/Manual/upm-config-network.html

GitHubをプロキシ環境下で使う方法

.gitconfigで設定する方法

以下のコマンドを実行します。

$ git config --global http.https://github.com.proxy http://123.456.789.012:1234

もしくは、$HOME/.gitconfigに以下の内容を追加してください。

[http "https://github.com"]
proxy = 123.456.789.012:1234

※プロキシサーバーへのアクセスにユーザー名やパスワードが必要な場合はhttp://username:[email protected]:1234のような形で設定できます。

.ssh/configで設定する方法

$HOME/.ssh/configに以下の内容を追加します。

Host github.com
ProxyCommand connect -H 123.456.789.012:1234 %h %p