Hosting」カテゴリーアーカイブ

レンタルサーバーおよびVPSに関するカテゴリーです。

Access-Control-Allow-Origin

設置したCGIを違うドメインからでも使えるようにしたい場合は、HTTPヘッダーにAccess-Control-Allow-Originを追加するとできるようになるそうです。

CGI側でヘッダーを追加する場合

次のような感じでHTTPヘッダーを追加します。

print('Access-Control-Allow-Origin: *')
print('Content-Type: text/plain; charset=UTF-8')

上はPythonの例ですが、他のスクリプトでも同様です。

.htaccessで設定する場合

Apacheでmod_headersモジュールが使える場合は次のようにしてもヘッダーに追加できます。

<Files ~ "sample\.cgi$">
  Header set Access-Control-Allow-Origin "*"
</Files>

この場合はスクリプト自体の修正は不要となります。

htaccessでwwwのアリとナシで統一

wwwアリで統一する場合

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example\.com$
RewriteRule (.*) http://www.example.com/$1 [R=301,L]

wwwナシで統一する場合

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.example\.com$
RewriteRule (.*) http://example.com/$1 [R=301,L]

example.comの部分を使いたいドメインに変更します。

Yahoo Geocitiesにアップロードできる拡張子

Yahoo!のGeocitiesはアップロードできるファイルを拡張子で制限しています。

アップロード可能な拡張子一覧は下記リンクを参照してください。

Yahoo!ジオシティーズヘルプ – アップロードできるファイルの種類
http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/a_id/42385/p/549


追記

Yahoo! Geocitiesは2019年3月でサービス終了してしまいました。

サービス終了のお知らせ – Yahoo!ジオシティーズ
https://info-geocities.yahoo.co.jp/close/index.html

古くからのホームページが残っていたサービスだったので、少し残念な感じです。